Vol.6  いぬもひとも避けられない!食べ物に大切な「添加物」の正しい知識を知ろう

このコラムでは、「ONEBIOTICS」のこだわりとも言える素材や成分について、また、大切な愛犬&ファミリーのライフスタイルにプラスとなる「意外と知らなかった!?」な情報をお届けします。

私たち人間にとっても大切な愛犬にとっても、健康的に長生きする上で食事は大切な項目です。とはいえ、その食事内容に不備があっては体に良いことにはなりません。どんな食べ物を口に入れるか、はとても大事なポイントになります。現代の多くの食べ物には、食品添加物が使用されています。昔の時代から、人々は食べ物の保存や加工には様々な工夫をしてきたと言われています。肉や魚を燻製や塩漬けにして長持ちさせることは、食品保存の元祖と言えるのではないでしょうか。また、植物の実、葉、花などから色や香りをつけたりすることも然り。このような、食べ物を作る、加工する、保存するといったそれぞれに使用する、調味料・保存料・着色料の総称が「食品添加物」と言われます。

先ほど挙げたように、古くから私たちの身の回りにあるもので作られ食品添加物は使われていますが、もちろん現代でも、安全と認められたもののみ使用できるようになっています。日本では、食品添加物の安全性と有効性を確認して厚生労働大臣が指定した「指定添加物」、長年使用されてきた天然添加物として品目が決められている「既存添加物」のほか、「天然香料」「一般飲食物添加物」に分類されています。また、今後新たに使われていくこととなる食品添加物は、天然・合成の区別なく、すべて食品安全委員会による安全性の評価を受けた上で、厚生労働大臣の指定を受けた「指定添加物」として存在するようになります。食品添加物の指定及び使用基準改正に関する基本的な考え方は以下2点と言われています。

安全性が要請された使用方法において実証又は確認されること

食品添加物の使用が、下記いずれかに該当することが実証又は確認されること

 ① 食品の栄養価を保持させるもの

 ② 特定の食事を必要とする消費者のための食品の製造に必要な原料又は成分を供給するもの

 ③ 食品の品質を保持し若しくは安定性を向上するもの又は味覚、視覚等の感覚刺激特性を改善するもの

 ④ 食品の製造、加工、調理、処理、包装、運搬又は貯蔵過程で補助的役割を果たすもの

昨今では、「添加物は体に悪いのでは!?」という意見を聞くこともありますが、前述のように、基本的に安全性の実証を踏まえ審査を経て使用できる全ての添加物は決められています。つまり、添加物自体が悪なのではなく、「どの物質がどうなると良くないのか」や「どれだけ摂取してしまうと良くないのか」ということを知っていくことが大切です。

例えば、ONEBIOTICSは、天然由来の添加物を使用することにこだわっており、酸化防止剤という添加物を使用しています。ドライフードは水分を10%以下に乾燥させている食物ですが、なぜドライフードにするかというと、腐らないようにするための加工が必須だからです。しかし、腐らなくても食べ物は劣化していきます。劣化の一番わかりやすい状態は、「酸化」してしまうこと。肉を使用した食物には、脂分があります。脂質は一番の酸化原因になると言われ、酸化してしまった食べ物は体に悪影響を及ぼします。犬も人間も同じように「食べ物によって生かされる体」なので、人間同様、酸化したフードを食べてしまうと、犬も腹下しを起こしたり、太りやすく、また疲れやすくなってしまうと言われています。そのため、酸化防止剤の添加がある方が、美味しく健康に食べていける保証になるということです。ONEBIOTICSでは、酸化防止剤も天然由来のものを使用しています。肉類の油に対しての抗酸化作用が高いと言われるローズマリー抽出物や、もともと抗酸化物質を抽出するという大豆や菜種から摂取したミックストコフェロール (ビタミンE)を使用しています。このミックストコフェロール (ビタミンE)は、特に抗酸化作用があるビタミンEとも言われているのです。

このように、添加物は私たちの体の健康を守っているものでもあります。むしろ、添加物が入っていないものは「安全検査をしていない」ということになるので、注意した方が良いかもしれません。添加物が入っていること自体は、怖いことではありません。かと言って、なんでも「天然由来だから安全」と一言で言うことも難しく、添加物にとって安全であり大事なことは含有量のコントロールであると言われています。これは、人間の食べ物だけでなく、ドッグフードカテゴリーでも主流となってきています。「有害物質となるものを入れずに、食品の安全を担保できるようにすることが大切」という点でその食物が作られているか。その点を見ていきながら、私たちは食べ物を選んでいけると良いと思います。自分たちと愛犬の健康のために、正しい知識を持って快適に過ごしていきましょう。

【参考】日本食品添加物協会HPより抜粋引用

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